006200立ちあがれ中越
ステッカーの評判が良い。胸のネームに貼り付けている店員さんに会った。ノボリも商店街から離れた地域でも見かける。宮崎が、これから商品にも貼れるような、小さくて安いシールを大量に作ることを考え始めた。２…
昨夜も余震があった。すっかり慣れてしまい、少々の揺れでは布団から体を起こすこともなくなった。仕事中も同じ。デスクワークのスタッフは皆女性だが、震度3まではだれもキーボードを打つ手を止めない。４で顔…
工場の中もひどかったが、外も凄かった。いたる所に地割れがあり、余震のたびに広がる。午後からは雨、という時ボランティアの学生が来てくれた。今からなら地割れを埋め、シートを被せれば悪化が防げる。心から…
事務所に若者が来た。街でステッカーを見て、トラックに張りたいとの事。うれしいなぁ。みんな、気持ちを一つにできるシンボルが欲しいんだ。他の人にも頼まれたとの事で、4枚渡す。 産経新聞の記者も来社。…
昨日から雨がよく降っている。実家は沢にあり、前も後ろも山。特に家の裏はすぐ山で、亀裂が見つかり避難勧告が出ている。こんなに雨が降るとただでさえも危ないのに、頑固オヤジは家に戻ってしまった。「崩れた…
先週末、のぼりが商店街に取り付けれられた。活気がでるね。ロータリークラブやライオンズクラブも「立ちあがれ中越」のバックアップをしてくれるらしい。市内・県内だけでなく、全国的にも伝播していくといいな…
地元復興のキャッチコピーとして、最初に考えられたのがこれ「ハッスル中越」。小千谷のボランティアセンターで副対策本部長を務める宮崎悦男の発案。この活動の発端も彼。小川直也さんだったらノリノリで盛り上…
今日で新潟中越地震から、ちょうど3週間。被災地のド真中、小千谷市に僕の会社と実家がある。やっと少し落ち着いた今、被災者自身による復興活動が始まろうとしている。そのコピーが、「立ち上がれ小千谷！」「…
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