ストーリオ

トゥイーター用ベースリングを使ったAピラー埋め込み

更新日:2017-10-04

ツイーター用ベースリングを使ったAピラー埋め込みDIY ストーリオ加工のツイーター用ベースリング
【神奈川県 T.U様】より、トゥイーター用ベースリングを使ったAピラー埋め込みDIY作品のご紹介です。
LED点灯や角度をつけた取付など、想像以上の作品に驚いております。
作業手順のレポートもいただきましたので、コメントと共に掲載させていただきます。ありがとうございます。


■■■お客様コメント■■■
今回は、友人の息子さんからの依頼で「トゥイーターをAピラーに埋め込み、周囲をLEDで光らせたいが、ショップに頼むとお金がかかる.....」という話から始まりました。
自作すれば費用を抑えられるし、DIYで自作する人も多いことからチャレンジ。
まずは、トゥイーターを収めるベースとなるリングが無いことには、ということで、ストーリオさんに製作依頼をした次第です。
LEDも付けるということで、ネットで色々調べながら形状を決定。
製作して頂いたものを見て使用するのがもったいないと感じながらも、作業に入りました。
(製品は最重要パーツなのですが、製品自体は見えない部分となってしまうので…)

ストーリオ加工のツイーターリングやアクリルリングMDFを硬化させる溶剤を染み込ませ、油性ニスにて塗装。トゥイーターの周囲をLEDで光らせるためのアクリルリングと。

パテで形成Aピラーにベースリングを取付け、パテで形成。

パテの後、大まかに研磨後一生懸命研磨(途中)パテを厚くつけすぎたため、リョービのベルトサンダーで大まかに研磨後の画像 。この後、手作業で丁寧に研磨し、滑らかに形成していきます。(研磨後の画像を取り忘れ)

ツイーター用ベースリングを使ったAピラー埋め込みほぼ完成の状態。難燃性のスエード素材の生地を貼り付け(これに苦戦)格闘途中の画像なので、やや凸凹感あり。

車に装着、LED点灯したところ。生地貼り付けを修正し、すべてをクリアーして装着、LED点灯したところ。

苦労した点は、、、

  • トゥイーターの角度の調整(Aピラーに穴をあけ、ホットボンドで仮固定。ホットボンドが出すぎると後のパテ付けが大変です)
  • ベースリングにパテ付きが良くなるよう、油性ニスを塗った後、リングの外周を粗め(150番)のサンドペーパーで慎重に削り、そのカスを綺麗に除かないとパテ付けが大変。
  • 製作依頼時点でLEDの配線用の穴をベースリングに用意するのを忘れていた(自分で加工)
  • 生地を貼るとき(今回はスプレーのり使用)は少しずつ貼り付けていかないと、変な線やねじれが表面に出たりして後々涙目になります。

なんとか、乗り越え、先日取付け完了。自分的には生地貼り付けに納得はいかないものの、友人の息子さんからは満足の言葉。
疲れましたが、やはりDIYは楽しいものです。

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■■■材料情報(参考)■■■
-----------発送品内容----------------
ご注文番号:sd1014346
内容:スピーカー用リング
材質:MDF 板厚:24mm 個数:2個

加工木材一式=¥7,200
お支払い総額 = ¥7,848ー(内消費税:¥581)
(品代:¥7,200+梱包送料:¥648)
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