カウンター下収納家具

更新日：2010-08-10

　
キッチンカウンターの下に棚を作りました。目的は、収納が欲しかったこともありますが、Lアングルだけで固定しているカウンターの上に、水槽を置いておいたら、重みでカウンターが傾いてきたため、補強の意味合いのほうが大きくありました。（水槽は、水を上の淵の近くまで満たすと、水面と水槽の淵とでカウンターの傾きが良く分かります。大きな水準器のようになります。）

そのため、縦の板は、床からカウンターまで、ピッタリのサイズとし、カウンターを支えるツッパリ棒のようにしたかったのです。
また、我が家は床が施工が悪く床が斜めになっていたため（ビー玉が良く転がります。）、左右で棚の高さを数mm変える必要がありました。最終的には、現物あわせで、サンダで削って調整しましたが、
ストーリオさんは、ミリ単位の斜めカットも正確に切っていただいたため、そこはあまり労力がかかりませんでした。（そもそも素人なので、ミリ単位に正確に測れないという問題もありますが。)
背板は、壁紙のままでもいいと思ったのですが、Lアングルが見えること、棚に硬いものを入れると壁紙の裏の石膏ボードは、すぐに穴が開くことから、1mmの塩ビ板を両面テープで付けました。
最初は、工務店に頼もうと思っていましたが、ストーリオさんの日曜大工応援隊を見つけてDIYしてみました。初めての割には良く出来たと自己満足してます。今後ともよろしくお願いします。
神奈川県　H.M 様
●STORIOコメント
L字型のカウンター下に合わせて、収納力の大きい家具を製作されました。パイン集成材の質感とカウンター材が合っていて素敵です！　また床の傾斜に合わせて、ここまでピッタリ仕上げた腕前は、なかなかのものですね。これなら水槽を載せられるだけの補強も、得られた事と思います。
厳しい条件にもあきらめないで対策を考え、DIYで実現された素晴らしい作品です。

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●材料情報（参考）
－－－－－－－－－－－発送品内容－－－－－－－－－－－－－－－－
ご注文番号：sd1006115
ご依頼内容：カウンター下収納家具
板木材:パイン集成材 25,30mm厚(25mm),
「木材Ｎｏ．1」品代小計￥4877- (単価：￥4877×注文数：1) 901×318mm, カット×2　斜めカット×1
溝×1
「木材Ｎｏ．2」品代小計￥4240- (単価：￥4240×注文数：1) 899×307mm, 斜めカット×1
「木材Ｎｏ．3」品代小計￥4232- (単価：￥4232×注文数：1) 897×307mm, 斜めカット×1
「木材Ｎｏ．4」品代小計￥4583- (単価：￥4583×注文数：1) 895×318mm, カット×2　　溝×1
「木材Ｎｏ．5」品代小計￥2465- (単価：￥2465×注文数：1) 411×307mm, 止め溝加工×1
「木材Ｎｏ．6」品代小計￥2465- (単価：￥2465×注文数：1) 411×307mm, 止め溝加工×1
「木材Ｎｏ．7」品代小計￥2465- (単価：￥2465×注文数：1) 411×307mm, 止め溝加工×1
「木材Ｎｏ．8」品代小計￥5451- (単価：￥1817×注文数：3) 411×307mm, 加工なし
「木材Ｎｏ．9」品代小計￥566- (単価：￥566×注文数：1) 411×66mm, 斜めカット×1
「木材Ｎｏ．10」品代小計￥566- (単価：￥566×注文数：1) 411×65mm, 加工あり
「木材Ｎｏ．11」品代小計￥566- (単価：￥566×注文数：1) 411×64mm, 加工あり
「木材Ｎｏ．12」品代小計￥3908- (単価：￥1954×注文数：2) 220×318mm, コーナーR200
板木材:パイン集成材 20mm厚(20mm),
「木材Ｎｏ．13」品代小計￥13344- (単価：￥1668×注文数：8) 410×307mm, 加工なし
「木材Ｎｏ．14」品代小計￥1874- (単価：￥1874×注文数：1) 220×318mm, コーナーR200
「木材Ｎｏ．15」品代小計￥1790- (単価：￥895×注文数：2) 307×220mm, 加工なし
加工済み材料代一式＝￥53,392－
お支払い総額 = ￥57,000ー(内消費税：￥2,714)(品代：￥53,392＋梱包送料：￥3,608)
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価格は製作当時のものになります。
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